Episode 0802026年8月15日4ページ
ついに漫画のネタ出しまでAIにおまかせ?
KIMIとOpenAIの二案を比べ、人が最後に選ぶ
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漫画に入りきらなかった話
これまで「となりのAI日記」を作る時、漫画の核になる出来事やオチだけは私が考えていました。その小さな種をもとに、セリフを整えたり、読みやすい四ページの流れへ組み直したりする作業をCodexやAIに手伝ってもらいます。制作にAIをかなり使っていても、最初に何を漫画にするか決めるところは人間の担当として残していました。
今回は、その境界をもう一歩だけ動かすため、エピソード下書き用のWebアプリを作ることにしました。私がベースになるネタを入力すると、裏側のAIが内容を膨らませ、漫画にしやすいエピソード案へ整えます。白紙からすべてを任せるのではなく、実際に経験した出来事や伝えたい感覚を人が出発点として渡す仕組みです。
Webアプリでは、KIMIとOpenAIの両方を使えるようにしました。同じ種を渡しても、出来事を順番に整理して分かりやすくする案や、家族の反応と笑いを強める案など、膨らませ方や表現には違いが出ます。一つの回答だけを正解にするのではなく、二つの提案を並べて比較できることが、このアプリを作る大きな理由でした。
二つの案ができても、どちらかをそのまま採用するとは限りません。私はそれぞれの良い部分を読み取り、元の出来事から離れすぎていないか、家族の日常として自然か、四ページでオチまで届くかを確かめます。提案が増えたことで、作品として何を残すのかという編集判断は、以前よりはっきり見えるようになりました。
下書きには家族の出来事や制作途中の考えが含まれるため、Webアプリの公開範囲や保存先にも注意が必要です。また、二つのAIが返す内容は事実の記録ではなく提案です。実際にはなかった技術や出来事を足していないか、人が確認しなければなりません。便利になったことは、確認が不要になったことを意味しません。
人が考えた小さな種をAIが物語へ育て、最後に人がどの案を漫画にするか選ぶ。AIへ任せられる範囲は広がりましたが、私の役割が消えたわけではなく、発案から選択と編集へ少し形を変えました。次は実際に使いながら、どんな入力なら自分らしい案が育つのかを確かめていきます。
この話のAIクイズ
難しさを選ぶと、ChatGPT APIがこの話に関する3択クイズを作ります。
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