Episode 0062026年6月1日4ページ
運動会、ジンバル、よその子を追うAI
便利なAI追跡が、なめらかに間違えた日




漫画に入りきらなかった話
幼稚園の運動会。父親は、デジカメやビデオカメラを増やさず、スマホだけで撮影しようと考えていました。ところが暑い日差しの中でスマホを構え続けると、本体が熱くなり、手で持つのもだんだんつらくなっていきます。
そこで持ち出したのがスマホ用のジンバルでした。スマホを直接握らずに撮れて、画面も安定し、手ぶれも少なくなります。さらにAI追跡を使えば、走っている娘を自動で追い続けてくれるはずでした。
最初は順調でした。5歳の娘を画面内でロックオンし、きれいに追えているように見えます。ところが子供たちが重なった瞬間、AIは娘を見失い、そのまま別の子をなめらかに追い始めてしまいました。
父親は慌てて戻そうとしますが、肝心の見せ場は取り逃がします。あとで動画を見返すと、手ぶれは少なく、熱さ対策も成功しているのに、主役は途中から知らない子になっていました。
結論として、ジンバルは便利。でもAI追跡はまだ任せきれません。次は手動操作も併用しようと決めつつ、最後はやっぱり親の目で追うしかないと感じた運動会の話です。
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